プラスパ代表の荻原です。
以前から一度見てみたいと思っていた「神韻」という舞台を先日新国立劇場で観劇する事ができました。
神韻は、中国の古典舞踊や民族舞踊を披露する芸術団体で、中国共産党の数十年の統治下で破壊された中国五千年の伝統文化を復興するという目的を持ち、2006年に設立されて以来、2007年には初ステージを披露、2009年には、「神韻ニューヨーク芸術団」、「神韻国際芸術団」、「神韻巡回芸術団」の三つの舞踊団とオーケストラに規模を拡大し、北米のみならずヨーロッパ、オセアニア、アジアなど世界各国で巡回公演を行っています。
想像を絶する素晴らしさで、出演者の統一された意識からくる動きのパワー、そして目を見張る素敵な衣装、とても衝撃的でした。
終演後、中国の「大紀元」という新聞の記者の方からインタビューを受け、ニューヨーク版に掲載されたそうです。
私も中国武術を勉強し、それをプラスパ流にアレンジし、モディスティーカンフーとしてアカデミー生に指導していますので、とても嬉しく光栄に思いました。
私がモディスティーカンフーをアカデミーのカリキュラムに取り入れましたのは、普通のストレッチや体操を行うのとはまた違い、立ち振る舞いが優雅になり自然に姿勢も良くなっていき、若々しく素敵な印象を与えることができるようになるからです。また新しいことに挑戦する事によって、脳が活性化し免疫力が高まるので、アンチエイジングにも欠かせません。
この神韻を観劇したことにより、さらに素晴らしいモディスティーカンフーを作り上げていく事が出来ると確信致しました。