先日、知人のお墓参りに主人と茨城に行き、近くの鹿島神社に立ち寄ってみました。
鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、
神武天皇元年創建の由緒ある神社です。
大鳥居は、東日本大震災により倒壊した御影石の鳥居に替わり、
境内に自生する杉の巨木を用いて再建されたそうです。
見事な御神木は、鹿島神宮の森で最も古く、最も大きい木で、
高さ約40 mに及ぶ杉で、樹齢は約1,300年を数えるそうです。
境内で2番目に大きな杉は、二郎杉と呼ばれて、
高さ40m、樹齢は700年と言われているそうです。
どちらの大木も、大地に見事な根を力強く張り巡らし、そびえ立っていました。
世の中では、最近「体幹」という言葉がよく使われていますが、
プラスパでは設立当初から、スパーブヘルスアカデミーで「正中線と下丹田」
を身につけるべく、メソッドをお伝えしてきました。
この張り巡らされた根や力強さを見て、現代の方には、
これがとても欠けていると感じました。
スパーブヘルスアカデミーの「正中線と下丹田」の必要性をますます確信し、
一人でも多くの方々にお伝えしていかなくてはと痛感致しました。